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「年金」の払戻に関する不審電話[ブログ]
投稿日時:2021/10/09(土) 23:15
本日、雲南市内において、役場職員を名乗る者から、
「年金の払い戻しがある。」
「申請書類を郵送しているが申請されていない。」
「今日中なら間に合うので、
この後、農協職員から電話がある。」
などと電話があり、その後、農協職員を名乗る者から、携帯電話と通帳を持ってATMに行くよう誘導する不審電話が確認されました。
また、益田市内及び浜田市内では、市役所職員を名乗る者から、
「介護保険料の還付金があります。」
などと電話があり、その後、金融機関を名乗る者から、還付の手続き場所としてATMへ誘導する不審電話も複数確認されています。
犯人は、電話でATMの操作を指示し、払戻金や還付金を「受け取る」手続きと信じ込ませて、「振り込み」をさせます。
〇 ATMでは還付金を受け取れません。
〇 一度電話を切って、市役所等に事実を確認する。
〇 家族や警察に相談する。
などして、被害を防ぎましょう。
出典:みこぴー安全メール
還付金に関する不審電話を多数確認![ブログ]
投稿日時:2021/10/05(火) 20:42
昨日から本日にかけて、松江・出雲・浜田市内において、市役所職員等を名乗る男から、
・「介護保険料の払戻金、過払金があります。」
・「前に通知書類を送っていますが見ていませんか?
今日が手続き最終日です。」
・「この後、金融機関の者から電話があります。」
などと電話があり、その後、金融機関を名乗る者から、払戻金や過払金の還付の手続き場所としてATMへ誘導する不審電話が多数確認されています。
犯人は、電話でATMの操作を指示し、還付金を「受け取る」手続きと誤信させて「振り込み」をさせます。
安来市でも同様の電話がかかってくる可能性があります。
下記の点をご注意下さい。
■ご注意点
〇ATMでは還付金を受け取れません。
〇一度電話を切って市役所等に事実を確認する。
〇家族・ご友人や安来警察署や最寄りの駐在所に相談する。
などして、被害を防ぎましょう。
出典:みこぴー安全メールより
社日社協発足 10周年を迎えます。[ブログ]
投稿日時:2021/06/01(火) 17:54
社日社協発足 10周年を迎えます。
2021年6月1日 会長 角 久夫
新緑の爽やかな季節を迎えました。しかし、コロナ禍でイベントも中止が相次ぎ、私たちの生活や行動にも制約を受けるようになってきました。
今年は、社日社協発足10周年を迎えますが、昨今の社会情勢に対応した社協運営が求められるとの観点から、組織や事業の在り方について大幅な見直しを行いました。
組織につきましては、これまで理事会と評議員会の2つの審議・決定機関がありましたが、理事会に統合して会議の簡素化を図りました。
また、社日社協の主要行事であった「あじさいの会」の実施が難しくなったため、感染予防に注力して該当する方々にマスクと液体せっけんを配布するなど、地域の皆様の健康や安心を重視した活動に変えました。
昨年の11月の会報でも特集を組みましたが、健康寿命の延伸・フレイル予防を社日社協の重点目標にしていこうと思います。
2025年問題として、超高齢化に伴い医療や介護に深刻な問題が生じることが危惧されています。
65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると推計され、85歳以上では2人に1人が認知症になると言われ、自宅でも介護施設でも介護が受けられない介護難民の発生が目前に迫っているのです。
このような事態に陥ってからでは手遅れですので、フレイル(健常な状態と要介護の間の虚弱状態)予防に取り組んでまいります。
具体的には、ウォーキングの実施と健康問題の講演会を開催し、適度な運動やバランスのとれた食生活を促進していきたいと思います。地区の皆様も、一人一人が自分のこととしてご参加下さいますようお願いいたします。
近年、災害等で家を失うなど突然生活基盤を奪われる事があります。こうした事態に対処する「災害等による生活再建見舞金基金」を創設いたしました。地域の皆様の安心に少しでも役立てればと思っています。
フレイル予防[ブログ]
投稿日時:2020/11/01(日) 17:46
2002年11月1日 会長 角 久夫
秋も深まり、朝夕に翔んで行く白鳥の姿を見ると冬の訪れも近いように感じます。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、ほとんどのイベントが中止に追い込まれる異常な年でした。近年、毎年のように襲ってくる大きな災害はなかったものの記録的な酷暑による熱中症の発症などコロナ禍において、これまでと違う生活様式が求められるようになりました。
また、団塊の世代が75歳を迎える2025年問題もこれからの大きな課題で、介護施設が不足し、入所できない人が大幅に増えることが予想されます。さらに医療・介護などの社会保障費の増大や介護人材の不足も懸念されます。
このような中で「フレイル予防」が注目されるようになってきています。
「フレイル」とは健康な状態から要介護状態に移る中間の虚弱状態のことで、栄養バランスの良い食事の摂取や適度な運動、人と人との繋がりを保つことによって「フレイル」の予防をすることができるといわれています。社日地区社会福祉協議会でも「フレイル予防」を提唱し、介護や認知症にならない地域づくりを目指したいと思います。
今年は例年行っていた70歳以上の一人暮らしの高齢者の方々のレクリエーションもできなくなりました。春には対象の皆様にマスクをお配りし、新型コロナウィルス感染予防を呼びかけましたが、冬に向かってはインフルエンザ等の流行も心配されますので、手洗いの重要性と実行を啓発する趣旨で、対象の皆様にマスクと手洗い石鹸をお配りする予定です。
外出や社会参加の機会が減ると生活意欲の低下や不安になったりして特殊詐欺にもつけこまれやすくなりますので十分な注意が必要です。人と人とが接触しにくいことはありますが、マスクの着用や社会的距離の確保、三密の回避などに気をつけていただき心身ともに健康な日々をお過ごしいただきたく思います。
新型コロナに負けないで![ブログ]
投稿日時:2020/06/01(月) 17:40
2020年6月1日 会長 角 久夫
山の緑も深くなり夏が近づいてきていることが感じられます。
今年は年明けとともに新型コロナウィルス感染症の流行が始まり、この感染症の恐怖に脅かされてきました。
四月に出された非常事態宣言は解除され、島根・鳥取両県ではおちついているように感じますが、北九州市のように第二派の発生状況をみると山陰もいつ第二派が起こるのか不安もあります。ニュースを見ながら早期の終息を願う毎日です。
このウィルスに対してはまだ認可された効果的な治療薬がありません。そうした中で感染防止のためにできることが「マスク」「手洗い」「三密の回避」などの行動をとることや「食事」「運動」「睡眠」による免疫力を高めることが大切だと言われています。
「食事」は、緑黄色野菜やきのこ、海藻、良質のたんぱく質などバランスのとれた食事を摂ること。
「運動」は介護や認知症の予防にも有効で、ウォーキングやラジオ体操、テレビ体操など無理なく体を動かすことを習慣づけると良いと思います。幸い社日地区には伯太川の西側土手や社日公園、さらには日本台への道など散歩に適したコースがあるので思いつかれたらいかがでしょうか。家の周りの安全なところを歩くのも良いと思います。
一方で新型コロナに便乗した詐欺も発生しているようです。人々の不安や給付金を狙って様々な手を考えているようですので、心当たりのない電話や話しには十分注意し不審なものは警察などに相談しましょう。
新型コロナウィルス感染症により行動や生活様式が激変しますが、くれぐれも感染予防に留意し、この危機を乗りきって安全で健康な生活を送っていただきたいと思います。
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