社日地区社会福祉協議会

今日は民生・児童委員さんの活動ＰＲ日です。

市内の各所で、民生・児童委員さんが活動ＰＲでティッシュペーパーを
配りをしました。


一口メモ：民生・児童委員について
「民生委員」は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、
常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の
増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。

「児童委員」は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、
子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・
支援等を行います。

民生委員制度の歴史は古く、大正6（1917）年に岡山県で創設した
「済世顧問制度」を源としており、平成29年には制度創設100周年を
迎えました。

安来市では１７６名の民生・児童委員さんが市内の各地域で活動をされています。
当会では、地区８名の民生・児童委員さんが理事・評議員として活動頂いています。

会長新任のご挨拶　　　　　    　会長　角　久夫

　２０１９年４月より、社日地区社会福祉協議会前会長の岩佐暠己氏の後任として会長に就任いたしました。岩佐前会長は社日地区社協を立ち上げるとともにその発展に力を注ぎ、独居高齢者に対する福祉事業や子供たちへの支援など地域福祉の充実に尽力・貢献してこられ、その功績は非常に大きなものがあります。まずもって岩佐前会長に感謝申し上げるとともに敬意を表したいと思います。

　さて、社日地区も少子高齢化が進行し、団塊の世代が７０歳を迎えるようになりました。また、平成の時代には自然災害や高齢者を狙った特殊詐欺が多発しました。このような状況の中で地域の皆様が安全に安心して暮らせる地域づくりが求められていると思います。

　地域の皆様が平穏に暮らしていくために、地区社協としてどのようなことができるのか難しい問題だと思いますが、住民一人ひとりが元気で安心して生活できるよう、病気や認知症などの予防などの健康面や詐欺被害の防止などの防犯に役立つような事業や情報の提供・啓発などに取り組んで行きたいと思います。そのためには住民同士のコミュニケーションや連携の強化、また、共助精神の醸成なども大切だと思います。

　私自身は福祉分野への知識や経験が乏しく未熟者でございますので、このような大役が本当に務めきれるのか不安ではありますが、皆様のご指導ご鞭撻を得ながら精一杯頑張ってまいりたいと思います。
　何とぞご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成31年3月18日（月）と3月20日（水）に理事会と評議員会を開催致しました。
主議題は①規約改定、②30年度の事業・決算の振返り、③31年度の事業計画・予算、④役員改選です。


　　　理事会　　　　　　　　　　　　　　評議員会
規約改定は、会の運営をより少しでも多くの方のご意見で運営をするため、理事の選出枠を１団体増やしました。

役員は２年任期で今年度が、役員改選の年に当たります。
大きな改選として岩佐暠己会長が勇退され、角　久夫新会長が決まりました。
 

　１２月７日に、民生児童委員さんがご担当の自治会さん回収をして頂きました、歳末助け合い募金の集計会を社日交流センターで実施致しました。

各自治会からの募金は、１００円の小銭が主体で集計作業が大変ですが、今年も、民生児童委員さんが事前に自治会毎に換金をして頂いており集計が短時間で終了いたしまた。
民生児童委員さんのご配慮に感謝です。